「フレーバーストーン」を使って「油なし」でチャーハンを作ってみました。
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最終更新日:2016/01/10
使用感レビュー
チャーハンは鉄鍋に強火力&たくさんの油がないとパラパラに作れない、意外とハードルの高い料理です。
しかし、「くっつかない」フレーバーストーンを使えば、たとえ「強火力がなくても」、さらには「油がなくても」パラパラのチャーハンが作れるのではないかと思い、検証してみました。
まずは具材(玉ねぎ、ピーマン、長ネギ、ウインナー、ショウガ)を、火が通りやすいように同じサイズに刻んで、「油なし」のフレーバーストーンで中火で焼いていきます。
玉ねぎが少し透明になって火が通ったら火から下ろします。
次にごはんを炒めます。有名なレシピですが、あらかじめご飯と卵を混ぜてから加熱すると、「強火力がなくても」パラパラのチャーハン(というより焼き飯?)ができます。今回はごはん+卵+黒こしょう+味覇(ウェイパー)を混ぜたものを、「油なし」のフレーバーストーンで炒めていきます。
弱火〜中火でゆっくり混ぜているうちにパラパラしてきました。玉ねぎの成分や玉子の筋がフライパンに端についてしまいましたね。
ごはんがパラパラになったら、焦げてしまわないうちに火を止めて、先に炒めておいた具材を戻して混ぜ合わせます。塩こしょうで味を整えたら完成!
はいっ!「油なし」のヘルシーチャーハンができました。ごはんはパラパラ、野菜はシャキシャキで大成功!すごくすごくおいしかったです。
フライパンに残った玉ねぎの成分が焦げたものや玉子の跡は、ぬるま湯でサッと流せば簡単に落ちてしまいました。
チャーハンは普通に作ると油をたくさん使うので敬遠してしまいがちですが、フレーバーストーンなら「油なし」で調理可能なところがとてもよかったです。
油でコーティングされたピカピカの「チャーハン」も大変おいしいですが、家庭で普段から作るなら、この「油なし」チャーハン(こと焼き飯?)がおすすめです。
まとめ
- 「油なし」でもパラパラのチャーハンが作れる!
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